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第66回日本PTA全国研究大会新潟大会に参加して

第66回日本PTA全国研究大会新潟大会が新潟県内の10都市を会場に2日間にわたり分科会・全体会が開催され、私たち京都府PTA協議会からは、総勢21名で参加させていただきました。

越後新潟は、「米百俵の精神」の地で、「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば、明日の一万、百万票となる。」と藩士を諭し、救援米を売り、国漢学校を建て、故郷の未来を教育に託した小林虎三郎の想いを、全国から集うPTA会員と語り合うことで、教育、子育ての意義を再確認すると共に、今後のPTA活動の意欲づけにつながればと、この新潟大会は、教育は未来を拓く 新潟発 米百俵の精神!~新潟に集い、語ろう 未来のひとづくり~をスローガンに開催されました。

また、メインテーマを、
〇たくましい子どもを育て、命を守るPTA活動
〇社会の変化に対応し、故郷に誇りを持てる子どもを育てるPTA活動
〇魅力的な学校づくり、地域づくりとPTA活動
〇会員のネットワークを広げ、学びを深めるPTA活動
とされ、各分科会にて深く研修することができました。

2日目の全体会は花火で有名な長岡市に全国から約7,400名が結集し、盛大に開催されました。

式典があり、その後、新潟県三条市出身の俳優である高橋克実氏の楽しいトークショーがあり、最後は長岡の花火をプロジェクションマッピングで会場に写し出され、迫力のある音響で臨場感のある演出に感動を覚えました。

最後に、新潟大会の開催にあたり、地元新潟のPTA関係者の皆さんには、私たちを温かく迎えていただき、感謝申し上げます。

また、来年度は兵庫大会の開催が決まっておりますので、PTAの全国研究大会に関心のある方は、是非、足を運んでいただければと思います。

【H30.10/03 活動報告の追加】
第66回日本PTA全国研究大会「新潟大会」に参加して